世界脳週間2026 - 夏休み高校生理科教室

世界脳週間2026 - 夏休み高校生理科教室


理化学研究所 脳神経科学研究センター(理研CBS)では、高校生を対象に最先端の脳科学を体験できる特別イベント「世界脳週間2026 ― 夏休み高校生理科教室」を開催します!

このイベントは、第一線で活躍する研究者による講演や研究室見学を通して、普段の授業では体験できない脳科学の世界を学ぶことができます。「なぜ?」「どうして?」という疑問から、科学の扉が開かれます。ぜひ積極的に質問してみてください。

みなさんの参加を心よりお待ちしています!



イベント概要

日時

2026年8月7日(金)13:00~16:00

場所

理化学研究所 和光地区(埼玉県和光市広沢2-1)アクセス

対象

高校生の方

現地参加:先着40名(事前登録制)

スケジュール

12:30 -     受付

13:00 - 13:10 開会の挨拶
岡部 繁男 脳神経科学研究センター センター長

13:15 - 14:15 講演
「自己と他者について考えるこころのはたらきを自然科学で解き明かす」
宮本 健太郎 思考・実行機能研究チーム チームディレクター

14:30 - 15:30 研究室見学


15:30 - 16:00 展示室(Brain Box)見学、アンケート記入



講演



研究室見学

  • 吉原 良浩

    匂いを感じる脳のしくみ −魚の嗅覚行動を観てみよう−
    吉原 良浩(よしはら よしひろ)
    システム分子行動学研究チーム チームディレクター

    道端に咲くキンモクセイの微かな香りで秋の到来を感じたり、焼肉屋から漂うビビッドな匂いで食欲が湧いてきたり、人間が豊かな生活を送るために嗅覚は欠かせない感覚です。脳はどうやって匂いを感じているのでしょうか?私たちの研究室では、鋭敏な嗅覚をもつ熱帯魚を使ってその謎に挑戦しています。魚の嗅覚行動をじっくりと観察していただき、嗅覚系のしくみを紹介します。


    予習にお勧めの本、ウェブサイトなど


    私の好きなこと
    読書(ミステリー・純文学・漫画など)、ドラマ鑑賞(NHKの朝ドラ・夜ドラが好き)、スポーツ(テニス・野球・ハンドボールの経験あり)、将棋(観る将)

  • 田中 元雅

    タンパク質のかたまりを調べ、神経変性疾患を知る、治す
    田中 元雅(たなか もとまさ)
    タンパク質構造疾患研究チーム チームディレクター

    認知症をはじめとする神経変性疾患では、原因となる異常なタンパク質のかたまりが、細胞の内外に蓄積しています。それならば、こうしたかたまりができるのを防いだり、できてしまったかたまりを分解・除去できればよいのですが、現在の技術では十分に実現できていません。認知症を克服できれば社会は大きく変わります。その実現に向けて、一緒に考え、議論していきましょう。


    予習にお勧めの本、ウェブサイトなど


    私の好きなもの
    スポーツ観戦(夏のスポーツも冬のスポーツも)

  • 竹岡 彩

    脳に頼らない学習と記憶:脊髄回路の可塑性メカニズムの解明
    竹岡 彩(たけおか あや)
    運動回路可塑性研究チーム チームディレクター

    自転車など一度体が覚えてしまうと、何年も乗らなくても体が覚えている、ということがよくあります。しかし、その仕組みはまだよく分かっていません。学習、記憶と言うと、皆さんは100%、脳のどこか、海馬であれ、大脳皮質であれを思い浮かべると思います。私は脳の外の背中、腰、お尻にかけて伸びている脊髄回路が運動を学習と記憶にどのように貢献しているかご紹介します。


    予習にお勧めの本、ウェブサイトなど


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    CBS Magazine 2024テルモ財団インタビューなどをご覧ください。

  • 吉田 健祐

    脳を数式で考える:計算論的神経科学への招待
    吉田 健祐(よしだ けんすけ)
    数理脳科学研究チーム 特別研究員

    脳はどのように情報を処理し、行動を生み出しているのでしょうか。脳の中では、多くの細胞がネットワークをつくり、複雑なはたらきを支えています。本見学では、数理モデルやコンピュータシミュレーションで脳のしくみに迫る「計算論的神経科学」を紹介します。数学・物理・情報科学が脳科学研究にどのように役立つのか、具体例を交えて見ていきます。


    予習にお勧めの本、ウェブサイトなど


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    CBS Magazine Fall and Winter 2023 Vol.6をご覧ください。

  • 上 喜裕

    見えない生命のしくみを「光」で見てみよう!
    上 喜裕(うえ よしひろ)
    理研CBS-エビデント連携センター 客員技師

    蛍光顕微鏡(けいこうけんびきょう)は、細胞やタンパク質に色をつけて、見えないものを観察できるすごい道具です。
    この研究では、
    化学(光る分子をつくる)
    物理(光をうまく使う技術)
    を組み合わせて、生き物の中で何が起こっているのかを調べます。
    蛍光顕微鏡は、多くの生物学の研究で使われている大切な技術です。
    理科が好きな人は、ぜひこの面白さを体験してみてください!


    予習にお勧めの本、ウェブサイトなど

    顕微鏡について、やさしく学べるサイトです。

    私の好きなこと
    ハイキングが好きです。週末の朝は、自宅近くの日和田山(ひわださん)に登って季節ごとの景色を楽しんでいます。

お申し込み

お申し込みは、下の「オンライン申し込みフォーム」から受け付けています。先着のため、定員になり次第締め切ります。お早めにお申し込みください。


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お問い合わせ

夏休み高校生理科教室 事務局

wbaw26@ml.riken.jp