一般のみなさま
研究に参加する
みなさんも実験に参加してみませんか?
理化学研究所 脳神経科学研究センターでは実験に協力いただける方を募集しています。実験の詳細、お申し込みは各研究チームのウェブサイトをご覧ください。
現在募集している実験の一覧
睡眠の実験に参加しませんか?
対象:健常な18歳以上35歳以下の成人男女
認知睡眠学理研白眉研究チームでは、7テスラMRIで脳波等を計測しながらお昼寝をしたり、PC課題をしたり、実験に参加して下さる方を募集しています!
ご参加いただいた方には脳画像のピクチャを差し上げます。MRI経験者歓迎です。合計3セッション、全てご参加いただけたら謝礼は35,000円です。
詳細につきましては、下記URLをご参照下さい。
募集チーム:認知睡眠学理研白眉研究チーム
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ヒトの認知機能における睡眠の役割についての研究
対象:健常な18歳以上35歳以下、又は60歳以上80歳以下の成人男女
私たちは日々、新しいことを学んだり、行動の選択を行ったりしています。何がこういった私たちの思考や行動を影響しているのでしょうか?当研究室では、生理学的な指標、心理物理学実験、ニューロイメージングなど様々な技術を用いて、ヒトの覚醒および睡眠中の脳活動を調べることにより、ヒトの高次脳機能における睡眠の役割を明らかにすることを目指しています。
募集チーム:認知睡眠学理研白眉研究チーム
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子どもの言語習得についての調査
対象:赤ちゃん研究員(新生児~1歳5か月)/ちびっこ小学生研究員(1歳6か月~6年生)/プレママ研究員(妊娠中の方)
日本語は、モーラリズムの言語といわれています。モーラというのは、言葉を話すときの長さの単位で、日本語では俳句や短歌で数える拍、「かな」でいうと一文字に相当します。日本語の話者は、個々のモーラが同じ長さになるように話すといわれ、それが日本語特有のモーラリズムを形成するといわれています。我々の研究では、乳児や幼児にいろいろな音声刺激を聞いてもらい、その反応を調べる音声知覚調査、乳児や幼児にいろいろな言葉や文を言ってもらい、その発音が大人とどのように違うかを調べる発話の調査、大人が子どもに話しかけるとき、どのような話しかたや言葉を使うかを調べるマザリーズの解析などの方法を用い、ヒトの言語習得について研究しています。
募集チーム:脳発達分子メカニズム研究チーム 言語発達研究班
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意思決定などの行動・認知心理・fMRI実験
対象:18~40歳程度、色覚異常のない健康な方
私たちの研究室では、適応行動の脳メカニズムの解明に向けて研究を進めています。特に、人間や動物のしなやかな知能・行動の根幹を成す「意思決定と学習」と、日常生活を送る上でもっとも重要な「社会知性」に注目しています。
募集チーム:学習理論・社会脳研究チーム
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