世界脳週間2022 - 夏休み高校生理科教室 脳の不思議に迫る

世界脳週間2022 - 夏休み高校生理科教室 脳の不思議に迫る

理研CBSでは高校生を対象としたイベントを下記のように開催します。
夏休みの一日、最先端の脳科学に触れて楽しいひと時を過ごしませんか?



2022年6月30日 定員のため締め切りしました。たくさんのご応募ありがとうございました。

日時

2022年8月5日(金)14:00~

対象

高校生の方 先着約30名(事前登録制)

スケジュール

  • 14:00-14:05 開会の挨拶 影山 龍一郎 センター長
  • 14:10-14:30 講演 玉置 應子 認知睡眠学理研白眉研究チーム チームリーダー
  • 14:35-15:00 質疑応答
  • 15:05- アンケート記入後解散

講演

  • 玉置 應子

    脳科学から、睡眠の謎に迫る

    玉置 應子 認知睡眠学理研白眉研究チーム チームリーダー
    東京都出身。 広島大学大学院生物園科学研究科博士(学術)取得修了。 マサチューセッツ総合病院マルチノスセンター、国際電気通信基礎技術研究所(ATR)、 ブラウン大学、 労働安全衛生総合研究所等を経て、 2021年4月より現職。 信条は、「好奇心を原動力として楽しく生きる」「一隅を照らす」。
    私の推し: 『睡眠と夢』ミシェル・ジュヴェ 紀伊國屋書店 1997年

    CBS Magazine Oct. 2021 Vol.2 「睡眠を解き明かし、学習と記憶のメカニズムにせまる」


    皆さんにとって眠りとは何でしょうか?実は、睡眠とは単なる休息期間ではなく、眠っている間にも、脳は活発に動いていることが分かってきています。そしてこの睡眠中に特有の脳の状態が、翌日以降の私たちの認知や行動を驚くほどに変えうるということも。本講義では、ヒト脳研究における最先端の技術を紹介し、睡眠中の主観的体験である「夢」の世界を探究しながら、認知と行動におけるヒトの眠りの謎を考察します。



お問い合わせ

wbaw22[at]ml.riken.jp ([at]は@に置き換えてください)